国内には、アトピーに効く温泉と言われるものは多くあるが、噂では、この「湯にいくセンター」が一番のようだ。何しろ、余り多くの赤ちゃん連れが殺到し、町内から赤ちゃんを閉め出そう、と言う声が出て、ついにPRを自粛したと言う。
場所は、車では、中央自動車道・伊北ICで降り、国道１５３号線を北に約５ｋｍ走ればよい。または、JR飯田線・伊那新町駅から徒歩１０分にある。
丁度入り口風景は、右写真のようで、入り口を入ると、一見、田舎の待合所という感じである。
泉質は、ナトリウム炭酸水素塩泉で、所謂重曹泉であるので、肌に優しく、ヌルヌル感があって気持ちの良いお湯である。「美人の湯」と言われる泉質である。良く暖まり疲労回復、神経痛、筋肉痛などによい。
浴槽は、大浴槽、圧注、泡沫、サウナ、寝湯、水風呂、とまずまずである。
石けん、シャンプー、ドライヤー付きで、料金が５００円／人と安い。ただ、残念なのは、露天が無く浴槽が狭いのと、清潔感が少し薄いのが弱点である。
