更新日：２０００−０３−２６
高遠さくらホテル
歴史とコヒガンサクラの里として有名な高遠城址公園を望む高遠湖畔に建つ町営のリゾートホテル。
| 高遠さくらホテル（長野県高遠町勝間） 平成７年にオープンした「高遠さくらホテル」は、日帰り温泉としても利用できる。 場所は、高遠城址公園に近いので、中央自動車道路の伊那ＩＣで降り、国道３６１号線で東方向に走れば、約１０ｋｍ程で着く。高遠湖畔にあるので、城址公園手前で、国道１５２号線に入りそのまま進むと、トンネルを越えた辺りで、右写真のような、協会に似た尖塔のあるしゃれたホテルが目に入る。 日帰り温泉は、１０：００から２０：００までで、大人７００円で入れる。泉質は、お肌がスベスベになると評判の良いアルカリ性単純泉である。ジェットバスと泡沫の大浴場と、石作りの露天風呂がある。日帰り温泉としての総合評価＝「Ａｂ」であり、推薦できる温泉である。 |
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温泉の効能は、神経痛、痔疾、消化器疾患、冷え性、神経痛、筋肉痛、関節炎、五十肩、呼吸器病、病後快復など、所謂湯治などに向いた日帰り温泉である。尚、建物は、写真の如く近代的であるので、湯治の気分は味わうことが出来ないかも知れない。兎に角、高遠方面のドライブ、例えば、コヒガンサクラ見物や、高遠城址公園、絵島囲屋敷などの帰りに立ち寄るのが良い。そう言えば、この勝間地区には、大きな枝垂れ桜があるので、４月中旬頃には見頃であり、是非見て欲しい。