更新日:2000−01−30

紅椿の湯

 「紅椿の湯」は、地下1500mより吹き出た非常にミネラル成分の濃い自噴温泉です。

「紅椿の湯」(山梨県道志村)
 場所は、国道413号線沿いにあり、東京方面からのアクセスは非常に悪い。中央自動車道「都留IC」から20kmあり、車で約30分の道程である。
 温泉の泉質は、正式にはカルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉と呼び、所謂、含芒硝ー石膏泉と言われていたものである。成分の総量は、2800mg/kg以上と大変濃く、湯あたりのし易い温泉と言える。
 入った感じは、さらっとしたお湯で、思ったより保温効果の優れた温泉である。湯船は、露天、大浴槽、泡沫、サウナ、水風呂と若干少な目で、浴室全体も少し狭いのが残念。
 尚、この道志村には、「道志の湯」と言う別の日帰り温泉があるが、総合評価は、断然、この「紅椿の湯」の方が高い。
総合評価:「AB 【写真】紅椿の湯の入り口風景。

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