説明書によると、東海地方でも指折りの良泉として評判で、全く薄めないで４４℃の源泉１００％を純粋楽しめる、とのことで出掛けてみた。
場所は、近鉄・湯の山線・湯の山温泉駅で下車、徒歩８分（四日市方向）の所にある。
さて、温泉の入り口は、右下写真の様に最近の温泉設備と変わりがない。受付は、右写真の如くで、随分広いロビーがあった。
泉質は、アルカリ性単純泉で、肌に優しく、少しヌルヌル感がある。単純温泉にしては体が温まる温泉であった。湯量が豊富なので、お湯がオーバーフローしており清潔感がある。
浴槽は、大浴槽、露天、打たせ、の３種類なので、いろいろな浴槽を楽しみたい人には不満かも知れない。設備も少し古くなっている。
その他に、和洋それぞれの休憩室、宿泊できる客室、食堂コーナー、仮眠室などがあり、安心して休むことが出来る。
但し、料金が、１０００円／大人は少し高い。
【写真について】
右上部の写真は、丁度入浴の折り撮影したものである。
但し、右下の写真（温泉正面）は、片岡温泉のパンフレットから借用した。
