場所は、東京から中央高速道の勝沼ＩＣで下り、塩山方面へ所謂「塩山バイパス」を通って北進し、塩山市内で標識に従って国道４１１号線（大菩薩ライン）沿いに大菩薩峠・雲峰寺方面へ約１０分ほど進むと、目の前に「大菩薩の湯」が見えてくる。大菩薩の湯への入り口はジグザグ道を上に上がったところにあり、そこから右に急旋回し、坂を下りたところに駐車場がある。上の写真は、その駐車場から大菩薩の湯への上り階段の下から撮ったモノである。
尚、この温泉からは、大菩薩峠へのドライブ、または、山越えで奥多摩方面へ抜けることが出来る。この道を良く知っている人は、中央高速道路が渋滞した時には、このルートで東京方面へ抜けられるので、非常に重宝している、と言っている。
また、近くの観光地としては、武田信玄の縁の寺「雲峰寺」および「恵林寺」、健脚向けには西沢渓谷の沢歩き、勝沼には「ぶどうの丘センター」などの名所・観光スポットがあり、一日のドライブや遊覧を楽しませてくれる。