日本の国鳥である。
キジを見かけることは、ほとんど無かったが、偶々、農道をドライブしていて、突然車の前を横切ったので、車を止めて窓から撮影した。この後、直ぐに「ケーンケーン」と鳴き声を残して、飛び（走り）去ってしまった。残念ながら、この日は、雌キジを見ることは出来なかった。尚、不思議なことに、車には危険を感じないが、人が歩いていると危険を感じ直ぐに逃げ出す様である。（野鳥全般にそうかも知れない。）
キジは、本州から九州に留鳥として生息している。普段は、平地から山地に掛けての田畑（農耕地）・林・河川敷・草原などにすみ、昼は地上で草の実や昆虫などを食し、夜は樹上で眠る由である。
尚、キジは、狩猟用に多く放鳥されているので、見かけることも多い、と書籍にあった。何れ、生態を観察したい。
撮影日：２００１−０４−２５
天候 ：薄曇り
